アラブオイル
昨日に引き続きオイルの話題です。
ニューヨークマーカンタイルの原油先物相場は大幅続伸でした。
武装集団による襲撃事件の影響から、
供給面に悪影響が生じるかもという警戒感によるものと解説されています。
しかし、現時点での供給に支障がでているという報告がないことを考えると、
イメージ先行による相場形成に終わるかもしれません。
いつぞやのオイルショックパニックのようになるかもしれませんが、
現状を冷静に把握する必要がありそうです。
あと、今回の上昇局面をみていると、
アラブ諸国によるアメリカへの、オイル報復のようにみえなくもなかったり。。。
原油が戦略商品であることを考えれば、ありえない話でもないんでしょうね。
戦争前ですが、こんなレポートもあったようです。
一つの見方として参考までに。
∮今日のヒトリゴト
UFJグループに対する業務改善命令の発動、
そしてトヨタへの資本増強要請。
いよいよトヨタ銀行登場か?