イラクオイル



去年買った国際政治雑誌をパラパラめくっていましたが、
イラク戦争を開始するときに、
 ・大量破壊兵器の存在
 ・原油狙い
あたりが言われていましたね。


大量破壊兵器は、アルアルとかいいながら今のところなかなかでてきません、
逮捕されたフセインもどうなったのでしょう。


また、狙われていた原油ですが、
今日の日経ではイラク戦争前の水準まで日量が回復しているとありました。
イラク戦争前まではフセイン管理下でフランスなどの利権であったことを考えると、
現在の連合国暫定当局(CPA)管理下でアメリカの利権になりつつあるんだろうなと思われます。
結局ブッシュのOil獲得作戦は、目立たないうちに成功しているともいえます。
治安状況を考えると、維持困難性は推して知るべしですが。
そういえば、襲撃されているのは原油関係者が多い気はします。


∮今日のヒトリゴト


そろそろ会社四季報の準備なんでしょうか。
今回はしっかり分析しなければ。