ディスクロージャー周辺のお話



11月16日の記事にて、東証の開示制度変更については書きました。
そして、KOHさんのところを読んでいると、金融庁の動きについてもあるようです。
ある米国公認会計士の鎌倉からロンドンへの道
とりあえず気になったのは、XBRLと内部統制への公認会計士の関与ですかね。


XBRLが大きく広まる契機になるのかもしれません。
もともと日本はこの分野ではすすんでいたようですが(JICPAジャーナルなどなどより)、
リーダーシップが取れるところまで。。。は期待しすぎですか。


内部統制ですが、こちらは結構うちのブログでも書いていたので、
同感ということで。
公認会計士の採用問題に少し光が見えるかな?


で、ちょっと思ったことですが、内部統制の評価だけを専門に行う監査法人ができるかも?
大手監査法人の内部統制コンサル部隊が独立部門化するのかな?
または、大手監査法人をやめる方々が集まって何かするとして、
そのための一つの市場となるかもしれません。
でもそれよりも、内部監査業務やIR業務のコンサルチックなことをするために、
JAにハガキを出したことでおなじみのTACが、この分野を狙ってくるかもしれませんね。


∮今日のヒトリゴト


ということで、トラックバックをいろいろしてみたり。
せっかくのブログですから、こういう日が1日ぐらいあってもいいのかなと。
そういえば、コメントをいただくことはあるのですが、
トラックバックをもらうことはなかったり。。。
はてなへのトラックバックってめんどくさいからとも言われますけど、
大して内容がないためですね、スイマセン。