西武鉄道



一昨日の記事の続きになるのでしょうか。


コクドが9月末現在では持株比率を低下させているため、
現時点では少数特定者持株数には抵触していない模様と書きました。


ただ、この売却タイミングがまずかったらしく、
株価がまだ1200円ぐらいだった時期に売却しているようです。
問題を認識していなかったとすれば、インサイダーにはならないでしょうが、
常識的に考えればあまり考えられない気がします。
結果的に、一般投資家より5割以上の高値(15日終値比)で売り抜けたわけで、
状況的には相当まずいのではないでしょうか。
いずれにせよ、どういう処罰になるかによって、
東証の姿勢が試されることになりそうです。


また、中間決算に絡めていうのであれば、
西武鉄道株を保有している会社については、
決算発表までにどのぐらいまで下落するか、または上場廃止になるかによって、
後発事象に該当するか否かなどを考える必要はでてきそうです。


∮今日のヒトリゴト


京都でCFG参加してきました。
高支出でもあがれたのが嬉しかったり。