年間勤務者の平均給与



経営財務 No.2691より。
年間勤務者の平均給与額は約444万円のようです。
昭和63年時点では約385万円でしたから、昔からみると上がってますが、
平成10年の約465万円と比べるとさがっています。


また、1年を通じて勤務した給与所得者の人数は、
4,466万人と前年比6万人の減少だったとのことです。
この間の日経の記事にもあったように、住民税を納める従来の範囲は、
確実に狭まっていたことがわかります。


業種別の平均給与についてみてみると、

 5,586千円 化学工業
 5,420千円 金融保険・不動産業
 5,345千円 金属機械工業
 5,250千円 運輸通信公益事業
 4,599千円 建設業
 4,198千円 サービス業
 4,127千円 その他の製造業
 3,628千円 卸小売業
 3,377千円 繊維工業
 3,000千円 農林水産・鉱業

というランキングだったようです。


∮今日のヒトリゴト


給料は下がり、社会保険料は上がる。。。
なんともはや。