UFJHD



敵対的買収に防衛策という記事が日経に載っていました。
三菱東京UFJ銀行が発行する7千億円の議決権のない優先株を引き受けるとのことです。
トリガー条項により、UFJHDがTOBなどの脅威にさらされた場合には、
三菱東京UFJ銀行の1/3を超える議決権を持つことが可能になるとのことです。


これは9/11の日経の記事なのですが、この2日前に、
敵対的買収に防衛策」という記事が一面に載っていました。
ん? タイミングよすぎないか??


ポイズンピルと呼ばれる手法によりTOBを防ぐ方法を経済産業省が検討している、
そのような内容の記事です。
来年の会社法現代化において、
このへんの株主平等原則との絡みをうまく調整してくるのでしょうか?


∮今日のヒトリゴト


SMBCではなくて、どっか別のところがためしにUFJTOBを仕掛けたら・・・