大統領選挙への道



ダウもナスも、根性が足りません。
好決算も多いのですが、先行き不透明感があるために、将来収益に対してネガティブになってます。
テロ懸念もありますが、いってしまえば国際社会でのアメリカのイメージが悪くなっているわけで、
嫌われ者になりつつあるために、自由貿易を標榜しても支障がでてるというところでしょうか。


好かれるアメリカにはどう転んでもなれそうもありませんが、
嫌われ者のイメージから少しでも脱却するには、まずもって小ブッシュの落選が必要でしょう。
で、民主党のケリーがアメリカのイメージをよくするようなメッセージを発信すれば、
少しは先行き不透明感がなくなるのかもしれません、というより期待されます。


ケリーがアメリカのイメージ回復につながるメッセージ

ケリーの大統領当選

ケリーの支持率アップ


いまのところこんなフローが予測されているわけで、先行き不透明感払拭期待のため、
ケリーの支持率に株価が連動するかもしれません。
当選確実ともなれば、すごいことになる可能性もあります。
ただしこのフローには落とし穴があって、
1 当選しなければ意味がない
2 当選してもイメージ回復メッセージを出すとは限らない
3 メッセージを出しても効果がないかもしれない
というわけで、あくまでもイメージが好転するかもしれない程度なのです。
当選と同時に売るのが賢いのかもしれませんねぇ。


∮今日のヒトリゴト


hetaregumaさんの「有報作ってても株はテクニカル」にて、三菱自動車についての記事あり、
最悪30円ラインまで下がる可能性ありなんですねぇ。