年収の話



一言で年収といいますけれど、これって定義が曖昧ですね。
従業員の平均年収とか開示されていますが、
その平均を特定人物が引き上げていることもあるわけで、
そのままでは比較にならない気がします、なんともいえないところです。


年収の中身を考えてみると、
・毎月もらえるもの(月給など)
・特定時期にもらえるもの(賞与など)
・特定業務についてもらえるもの(残業代など)
・その他(中身いろいろ)
あたりがサラリーマンでは浮かびます。
これとは別に、投資用不動産や株式などの収入もあるでしょう。


ここで、サラリーマンに的をしぼると、同じ年収であったとして、
月給だけの700万と、月給+賞与の700万、
さらには残業代込みで700万では、
金額は同じですが、意味合いはまったく異なることに気づきます。


求人の募集とかでも迷いますけど、
実際どういう算式で年収が算出されているのか、
ちゃんと理解しておかないとだめですね。
残業代とか賞与はカットされる可能性が高いことを考えると、
月給ベースが一番比較可能性があるんじゃないでしょうか。
いろんな判断基準として、使える部分だと思います。


∮今日のヒトリゴト


中華料理っておいしいですよね。。。
食べすぎ注意です。