責任問題



会社や組織の不祥事が発生した場合、
日本ではトップが責任をとって辞任することが多いです。
管理不足の責任をとらされていることになりますが、
謝罪の上で反省の意を述べ辞任した場合、
それ以上の追求がなされることは少ないというのも特徴でしょう。
一方で謝罪・反省・辞任がない場合ですが、
延々と追求されることが多いように思います。
責任者は責任とるのが仕事、とはよく言われますが、
責任とったならば水に流すというのも日本的特徴と言えるのではないでしょうか。
山一の最後の社長が再起されてる姿などをみると、ふとそう思います。