原油高騰



湾岸戦争後の最高値圏に突入とのことです。
世界的な景気回復気運が高まる中、エネルギー需要が伸びると予測されることから、
メインのエネルギーである石油が高騰してくるのはやむをえないのでしょう。
今回に関しては、いよいよ中国も輸入を拡大してくるでしょうから、
日本が十分な量を確保するためのコストも、当然高くなります。
原始資源の高騰は、世界的なインフレのきっかけも含んでいるといえますが、
日本にとってはデフレ脱却の契機になるのかもしれません。